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続いて今日は屋根の作成です。1階床・2階床と同じ部材を使い組み立てしてゆきます。

2階の壁、屋根がスケルトン状態になっていますので、下から見ると構造の組み合わせ方がよくわかりますね。

2階の外壁も構造用合板が貼られ、屋根周りも形が出来上がってきました。次は、窓やドアを取り付けてゆきます。

屋根の部分ですが、構造用合板の上にアスファルトルーフィングという写真のものを貼り、その上に鉄板の屋根材を貼って仕上げます。

外壁に外断熱材を貼っています。今回使用の断熱材はネオマフォームで火に強く、不燃材です。これをぐるっと外回りに貼り内部のグラスウールの断熱材と二重の断熱材となります。弊社標準仕様のすみれ、フォレスト、はるのはカネライトフォーム。 北米・カナダ仕様スーパーEではスタイロフォームを使っています。

断熱材を貼り終わった所で、外面からの雨水の侵入防止の白い防水・防風シートを全面に貼りました。窓廻りのサッシなどとは防水テープでしっかりと貼付します。

外壁の下地木材の取付作業をしています。通気工法といい、壁の裏にすきまを作り、湿気を逃がし、壁からの雨漏りも防止します。

外壁の仕上げ工事です。今回はサイディングを施工しましたが、他にもガルバニウム鋼板張り、タイル張り、樹脂モルタル塗り、板張りなどさまざまなご要望をかなえることができます。

いよいよ内部作業です。壁の上下の中間や天井の根太材の中間に入っている木材がファイヤーストップという2×4が火災に強いといわれる延焼防止の働きをする役目をもつ部材です。これがとっても大事ですね。

断熱材を施工しました。内外W(ダブル)断熱仕様は、壁の柱のあいだにグラスウールをはめ込んでいます。今現在の断熱材は写真のグラスウールとBIB吹込みグラスウールの2種類が御用意させていただいていますので御予算でお選び下さい。

内部防湿気密シート施工作業ですが、厚さ0.2ミリの丈夫なポリシートを外周面に施工します。窓廻りなどは隙間の出来ないようにしっかりと気密テープで止めてゆきます。

天井面も壁と同じように気密シートでしっかりと気密します。これによって壁の中や天井裏の結露を防止することになります。

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