スタッフ紹介

  • スタッフ紹介 2026年09月01日

お客様に喜んで頂く事が私の幸せ 営業長・佐藤英明

営業長・佐藤英明(さとう ひであき) 二級建築士 宅地建物取引主任者

住宅業界に入って、これまでに携わった家は、営業施工管理を合わせて1,000件以上。それでも、同じ家は一つもないと感じています。

大工だった父の背中

私は帯広の生まれです。父が住宅の大工だったので、子どものころから現場の手伝いに入っていました。荷物を運んだり、断熱のグラスウールを入れたり。そうしているうちに、自然とこの世界に興味を持つようになりました。

父は、自分が納得しないと気が済まない職人でした。人にやってもらった仕事でも、気になると自分で直してしまう。仕上がりに納得がいかないと、貼り直すこともあって。職人気質だったんですね。

工業高校の建築科に進学しました。ここは、当社の小沢社長や設計室長の横山と同じ母校でもあるんです。

現場のたたき上げとして

高校を出て就職したのは、地元の住宅会社でした。最初の一年は作業員として、基礎工事や鉄筋組み、コンクリート打ち、排水の配管まで、家づくりのあらゆる工程を体で覚えました。

当時の経験は今にも生きています。例えば、リフォームの見積もりを作る際、この部分を壊すのに何人・何日必要か。壊したらどんな状態になっていて、どう下地を組んで仕上げていくか。現場施工の知識・経験があれば、より精度の高い見積を作ることができます。

その後、大手ハウスメーカーへ転職。分業体制の整った環境で施工管理を担当していましたが、30歳頃に、当時の支店長から「お前は絶対営業でやったほうがいい」と言われ営業になりました。今思えば、支店長としては、施工管理より、まず住宅受注が重要だったのかもしれません。

営業になってからは、お客様の思いをしっかり伺うことを重視する営業を心がけました。現在の暮らしで困っていること、例えば寒い、狭い、使いずらいといったこと、暮らしや住まいに関するお話などをいろいろ伺い、まずはお客様のことをよく知ることが、自社の家づくりをアピールすることよりも重視しました。そのころの経験が、いまの私の営業スタイルの原点になっています。

40歳、オザワホームへ

ハウスメーカーで営業をしていたころは、経営面の事情もあって、利益率確保を求める圧がかなり強くて。同じ2000万円の予算でも、地場の工務店ならもっと広くて性能のいい家が建てられる。それでも、ブランド力があるハウスメーカーの方が、価格が高くても売れる。そういうところに、どこか腑に落ちない思いを抱えていました。

そんなとき、縁あって当社の小沢社長から「良い家を安く作ってお客様に喜んでもらう」というオザワホームの姿勢を聞きました。営業マンとしても、そういう思いで働けるのはこんな幸せなことはないんじゃないか。そう思って40歳のときにオザワホームに入社しました。

うちの社長は、原因を突き詰める人です。建物に不具合が起きたとき、なぜそうなったのかをとことん突き詰める。そして、社員がお客さんのために動いたことは、よくやったと評価してくれる。小さい会社だからこそ、社長に直接相談して、お客様のためにすぐ動ける点も良い点だと思います。

1,000件を超えても、同じ家は一つもない

長くこの仕事を続けてきて1,000件以上の家に携わってきましたが、同じ家は一つもないんです。間取りは似ていても、そこにはお客さんの思いがある。色も、間取りも、一軒として同じものはない。それをお客さんと一緒に作り上げて、頼んでよかったと言ってもらえる。これが本当に嬉しいんですよね。

一方で、責任の重さも感じます。新築住宅は今、40年、50年のローンを組んで建てることも増えています。生命保険にも入って、お金を借りる。その人の人生を左右するわけですから、責任は重い。

一度任せてくださったお客さまは、二度、三度と相談に来てくださいます。娘が結婚するから新居を、と声をかけてもらえることもある。そうした積み重ねが、いまの私の財産です。

「変わらない家」を目指して

土地、建材、人件費、金利などの高騰により、新築住宅購入のハードルは高くなっています。そのためリフォームの重要性は増しています。中古住宅を買って直して、そのビフォーアフターを実際に見てもらえる場を作れないか。そんな構想もあります。

その根っこにあるのは、小沢社長が長年目指してきた家づくりの姿です。社長と20年一緒にいて感じるのは、社長が目指しているのは、十年経っても二十年経っても変わらない家だということ。建てたときの性能や快適さが、そのまま長く続く家です。住んで本当に快適かどうかは、住んでみないとわからない。その見えない価値をどう伝えていくか。そこが一番の難しさであり、やりがいでもありますね。

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