1. 構 造
1-1 基 礎
鉄筋コンクリート布基礎外断熱工法を標準としています。
基礎幅は上部については15cm、ベース部分については45cmとなります。
基礎施工前に地盤調査を行い、支持地盤の確認をします。
地盤調査会社の専門家並びに当社技術者が支持地盤の状況
判断を行い、基礎工法の決定をします。
支持地盤が軟弱な場合、広幅ベース・杭工事等が必要になり
ますが、オプション工事とさせていただきます。
1-2 床下防湿
床下前面にポリロンフィルムによる防湿層を設け、押さえ無筋コンクリートを60mm施工いたします。
その事により、地盤面からの湿気の上昇を遮断し、床下を乾燥した状態に保ちます。又、床下の有効高さが50cmから70cm有りますので、床下収納にも利用いただけます。
1-3 上部構造
ツーバイフォー工法(枠組壁工法)を標準とします。
使用木材は2'(2インチ約4cm)×4'(4インチ約9cm)の乾燥材を
基本にしております。
国土交通省の告示等各基準に準じて施工しております。
尚、春野は、外周部をツーバイシックス(2'x6')として、
断熱性能及び耐震性をアップしています。
2. 外 装
外装は窯業系サイディング14mm釘打ち(通気工法)を標準とします。
尚、春野は窯業系サイディング16mm釘打ち及びガルバリュウムサイディングが標準となります。
建物の角(出隅)は、同質出隅〔ecoホームすみれは鉄板差込出隅〕となります。
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ガルバリュウムサイディング
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上記は、ほんの一例です。KMEW、東レ、ニチハ等専用カタログより選定してください。